REGALIA HYBRID GTR

  • 屋根用

太陽の熱を遮る「高日射反射」屋根塗材
太陽の熱を跳ね返し、室内温度の上昇を防ぐ、
屋根用高遮熱・高断熱塗料

レガリアハイブリッドGTは断熱・遮熱などさまざまな性能をあわせ持つ多機能型無機ハイブリッド塗料です。屋根材の劣化要因である太陽光による基材の膨張・収縮を塗膜の断熱・遮熱機能により抑え、さらに建物の室内温度の上昇も抑える機能を持った「塗る断熱材」です。レガリアハイブリッドGTは塗るだけで、驚きの機能性を発揮します。

品質の高い格調ある仕上がり
遮熱・断熱機能を高めるとつや消しになりがちですが、レガリアハイブリッドGTは独自の配合技術によりつやのある質感を持つ格調ある仕上がりが得られ、いつまでも美しい外観を保ちます。
ハイブリッドテクノロジーによる耐水効果
有機物(樹脂)と無機物(中空断熱グラスビーズ)を組み合わせた遮熱・断熱性はもちろん、水分を通しにくい機能も持たせています。それぞれの長所を融合して全く新しいものにする。それがハイブリッドテクノロジーです。
剥離を防ぐ強靭な密着性
従来の塗料と比べ粒子の形状がきれいな球体で非常に小さいため、伸びが良く密着性に優れ、剥離・脱落の心配がありません。
環境型塗料
塗料の樹脂に有害物質がほとんど含まれていないので人・建物・環境に優しい塗料です。
高い伸縮性を持つ耐振動性塗料
耐候性を上げるために無機を添加すると硬度が高くなりがちで、ひび割れの原因になりますが、レガリアハイブリッドGTはその独自開発技術により伸縮率は最大500%を実現。無機でありながら伸縮性に優れた耐振動性塗料です。
防藻・防菌・防かび性
一般的な樹脂系コーティングと違い、独自配合により粒子一つ一つが小さく細孔の奥まで浸透するため既存下地の微細な穴を埋めることで防藻・防菌・防かび効果に優れ、清潔に保ちます。
従来の塗料に比べ2倍以上の耐候性
太陽光の紫外線による劣化要因であるラジカル抑制技術を採用し、無機の独自配合により一般的な塗料の2倍以上の耐候性を実現し塗り替えランニングコストを大幅に削減可能にします。
計算された高い断熱性
品質の高い断熱グラスビーズを使用、効果を最大化できるビーズの大きさを研究・開発することで優れた断熱性能を発揮します。
高い断熱性と共に優れた遮熱性
断熱に最も効果を発揮する空気を中空グラスビーズの中に閉じ込め、優れた断熱性を有しています。また、赤外線の反射に高い効果を発揮する添加物を独自の製法で加工することによって高い反射性能を発揮します。
グラスビーズによる放熱効果
グラスビーズ自体は熱を持たない・ため込まない性質を持ち、配合するビーズも非常に小さく、表面積を多くすることにより一旦ためた熱を放熱しやすくしています。

レガリアハイブリッドGT Rの
反射性・遮熱性・断熱性・省エネ塗料

レガリアハイブリッドGT Rは従来の屋根用塗料と比べ、熱の伝導を助ける水分を浸入させないことにより、屋根面から屋内への熱の移動を低減させ室内の温度上昇を抑える高い遮熱効果が期待できます。太陽光の紫外線による色あせや白亜化を防ぎます。レガリアハイブリッドGT Rは高い遮熱効果が期待できるため、省エネ塗料として電気代の節約にもつながることが期待できます。さらに強力な伸縮性(伸縮率最大500%※1)を持たせているため小さなひび割れやクラックに追従し、いつまでも美しい屋根を実現できます。

※1 あくまでも最大であり常に伸縮率を保証するものではありません。

レガリアハイブリッドGT Rの特徴

レガリアハイブリッドGT Rは、従来の屋根用塗料と比較すると、反射性に優れた塗料です。屋根表面から屋内の熱の吸収を低減し、室内の温度上昇を抑えます。

遮熱性能の温度変化

レガリアハイブリッドGT Rは、従来の屋根用塗料と比較すると、屋根温度を最大で約20℃低減する効果が期待できます。

高耐汚染性

高耐汚染型塗料としてかび・コケなどの発生を抑え、いつまでもきれいな屋根を実現いたします。

遮熱性能の経時変化

レガリアハイブリッドGT R(色目:ロゼブラック)、および汎用屋根用塗料(色目:ブラック)を屋根面に塗布した金属BOXを屋外に設置し、屋根裏の裏面温度および外気温を経時で測定しました。得られたデータから、レガリアハイブリッドGT Rと汎用屋根用塗料を比較しました。試験を実施したのは、8月初旬の10時~16時。
赤外線ランプも表面に照射し、加熱後の表面温度を観察すると、約20℃の差が生じていることが分かりました。(色目:ロゼブラック)

レガリアハイブリッドGTで塗り替えた屋根は、
住まいを「守る」強い屋根になる。

屋根は1年365日を通して、太陽光の紫外線・雨水・雪・寒さなどから建物を守り続けています。ただ、365日そうした自然環境にさらされている屋根は、一般的に7~10年で色あせが出てきたり汚れが付いたりと、劣化症状が目に見えて現れ始めます。傷んだ屋根をそのまま放っておくと建物本体に劣化が生じ、建物の強度にも悪影響を及ぼしかねません。建物自体を最低限維持し、いつまでも末永く同じ建物で暮らすためには、屋根塗装は必ず必要な維持存続工事です。レガリアハイブリッドGTは自然環境から末永く建物を守る塗料として、塗料開発工場によるサンシャインウェザーメーター加速実験装置での耐候試験に成功するなど、今までにない塗料の耐久性の限界を追求してまいりました。

屋根塗装では、高品質な塗料を選ぶことが、今後の建物を左右する大切な選択につながります。
また、塗料選びだけではなく、正しい施工も大切です。正しい施工で末永く美しい屋根にしましょう。

レガリアハイブリッドGTの
最大の魅力は「高耐久性」

塗料の特徴は、すべて同じではありません。塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴も異なります。
代表的な塗料としては、アクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料などがあります。

塗り替えの目安は、アクリル塗料・ウレタン塗料で約8年、シリコン塗料で約10年です。
その点、レガリアハイブリッドGTの寿命は約20~30年と、大きな差が出ています

世界でいち早く実現!
水分透過率0.2%で遮熱・断熱・放熱の機能を保持

塗料樹脂の中でも最高級の品質を誇るハイブリッドテクノロジー・レガリアハイブリッドGTは、イラストで示すように、塗料に含まれる粒子の形状がきれいな球体で、その中に空気を含んだグラスビーズを採用しています。さらに、ハイブリッドテクノロジーとして世界でもいち早く実現した、遮熱・断熱・放熱のすべてを兼ね備える水性高機能塗料です。

レガリアハイブリッドGTの耐久性は従来の塗料に比べ
2倍以上期待できます

塗料は塗膜の防水性が大切です。防水性の劣化は塗膜崩壊のサインです。
(促進耐候性試験)
ウレタン塗料  5年相当で防水性 約80%減少
シリコン塗料 10年相当で防水性 約80%減少

レガリアハイブリッドGTは、20年相当でも防水性の減少は約10%。約90%もの防水性が保持されているという結果が出ています。

  • ※ 当社耐候試験結果。当社にて試験結果を元に当社想定によって年数に換算したものであり、耐候性の年数を保証するものではありません。

※レガリアハイブリッドGTは建築外装塗料として耐候1種以上の高い耐候性能を発現します。※上記試験結果は、あくまでも塗料の試験上の性能を表しており、実際の耐候性は環境や立地により異なります。

COLOR VARIATIONS
カラーバリエーション

ロゼブラック

RGR-101

ロゼブラック

セブブラウン

RGR-102

セブブラウン

パトングレー

RGR-103

パトングレー

バングラチョコ

RGR-104

バングラチョコ

ドラゴンレッド

RGR-105

ドラゴンレッド

マサジブルー

RGR-106

マサジブルー

バギーブルー

RGR-107

バギーブルー

クラークグリーン

RGR-108

クラークグリーン

※ この見本はモニターによって見え方が異なります。塗料の都合上、実際の仕上がりとは色や質感に違いがあります。

※ 実際の色をご確認の際は、塗り板サンプルをお取り寄せの上、ご確認ください。

※ 広い面積に塗られた場合、実際の色が多少明るく見える場合があります。

※ 色が濃くなるほど反射効果が減衰されます。